検査や手術機器の進歩によって、白内障手術がより安全にできるようになりました。また患者さんの視力回復の期待値も格段に上がっています。無事に手術が成功するだけでなく、術後の視力回復の目標達成とプラスαが必要な時代になってきたと私は考えています。
そこで当院では患者さんひとりひとりが思い描く理想の生活スタイルをしっかりと聴き取り、術後の「見え方」を追及していく事に注力しております。またその取組みが地域貢献に繋がると考えています。
「見え方」に寄り添うため、高精度の手術が期待できる白内障検査機器アルゴスとVerion(べリオン)を導入しました。これらは山陰地方初となる機器となり、これから全国に普及される新しい機器です。(2021年10月現在)
これからも白内障手術が皆様の期待に沿った「見え方」につながるようスタッフ一同探求していきたいと思っています。