「ボトックス説明会」参加レポート

ボトックス治療とはボツリヌストキシンという筋肉の緊張を和らげる薬を眼の周りに注射して眼瞼痙攣や片側顔面痙攣(眼の周りの筋肉が自分の意志とは関係なく動く病気)の症状を改善する治療法です。

眼瞼痙攣、片側顔面痙攣の症状はドライアイの症状(眩しい、眼が乾く、眼を閉じていた方が楽など…)とよく似ており、ドライアイとして治療されていることも多いようです。

そのような症状がある方は、軽い瞬きを10回連続でしてみて下さい。軽い瞬きを続けることができなかったり、途中で遅くなったり、自然にぎゅっと眼を閉じてしまうようなら眼瞼痙攣の可能性が高いです。

ドライアイの治療をしても改善がない方は、もしかしたら眼瞼痙攣や片側顔面痙攣かもしれません。ボトックス治療でドライアイの症状が改善することもありますので、是非ご相談下さい。